結婚式って高いイメージが強いけど実際いくらくらいなの？

結婚式の開催を検討していく上で
やはりまず一番気になるのはご予算ですよね。

とにかく結婚式って
「高い」「費用がかかる」「まとまった貯金がないといけない」
という様なイメージがありますよね？

ただ、漠然と「高い」というイメージがあるだけで
実際いくらくらい費用が必要なのか？
何にお金がかかるのか？
具体的なイメージは湧きづらいですよね。

本日はその様なご費用面について
詳しくお話させていただきます。

1. 結婚式にかかる費用の平均
2. 新郎新婦様の自己負担金
3. 結婚式にかかる費用の内訳
4. まとめ

結婚式にかかる費用の平均

ゼクシィの２０２１年トレンド調査によると
結婚式にかかる費用の平均は約３００万円。
（ゲストのお人数約４０名）
※例年は60名360万円ほどですが、
コロナ禍で招待人数が減少している分
総費用が下がっているようです。

とても安い金額とは言えないですよね・・・。

お人数が５０名、６０名と増えれば
もちろんこの費用もさらに高くなります。

また、結婚式の費用は一般的に先払い。

つまり約３００万円以上もの大金の貯金がないと
結婚式が開催できないということになります。

実際、結婚式を挙げたいけれど予算で諦める、
という選択をする方も多いのではないでしょうか。

新郎新婦様の自己負担金

結婚式では、ゲストの皆様から
ご祝儀というお祝い金を頂戴します。

なので、最終的な新郎新婦様のご負担は
費用全額という訳ではないのですが、
では実際新郎新婦様のご負担はどれくらいなのでしょうか。

関西の結婚式で一般的に考えられるご祝儀は
少なくともお一人３万円というイメージがありますよね。

では、先程のゼクシィのトレンド調査の平均データで言うと
４０名×３万円＝１２０万円のご祝儀が
結婚式当日には頂けるであろう予測が立てられます。

そうすると、費用の平均３００万円－ご祝儀１２０万円で
新郎新婦様の最終的な負担金額は
約１８０万円ということが言えます。
（ただし、ご親族や職場関係者様は３万円よりも
高いことが予想されるので
実際もう少しご負担金額は軽くなるはずです。）

とはいえ、最終的なご負担金額を考えても
なかなかの金額ですよね・・・。

結婚式にかかる費用の内訳

これだけ高額になる結婚式の費用ですが
実際何が必要で何にお金がかかるのでしょうか？

主には、
・お料理お飲み物ウェディングケーキ
・引き出物引き菓子などのギフト
・チャペルや披露宴会場、控室などの施設使用料
・新郎新婦の衣装
・ヘアメイクや着付けなどの支度料
・司会者や音響照明や介添などのスタッフ
・装花
・キャンドルサービスなどの演出料
・カメラやビデオなどの記録物
・招待状や席札、メニュー表、席次表などのペーパーアイテム

などなど・・・

細かい内容を挙げるときりがないのですが
一般的に皆様がイメージされている以上に
結婚式には必要なものが沢山ございます。

・

結婚式にかかる費用の内訳について

詳細を解説したコラムがございますので
そちらもぜひ！