2025-03-17
結婚式当日、一生に一度の大切な瞬間を写真や動画で残したいと考えるカップルは多いのではないでしょうか。
しかし、撮影の種類や枚数、費用など、何をどのように準備すればいいのか迷ってしまう方もいるかもしれません。
今回は、結婚式当日の撮影について、種類や特徴、おすすめ枚数、費用、手配方法などを分かりやすくご紹介します。
結婚式当日の撮影の種類と特徴
記念写真の概要と費用相場
記念写真は、新郎新婦の衣裳姿や親族との集合写真を、プロのフォトグラファーが構図や背景、ライティングなどを考慮して撮影するものです。
型物写真とも呼ばれ、お支度が済んだ後や挙式のリハーサル前後、会場内のスタジオや絵になるスポットなどで撮影されます。
お色直しをする場合は、再入場前にも撮影されることが多いです。
スナップ写真と比べてフォーマルな印象になり、フォトグラファーがポージングを指示してくれるので、衣裳や花嫁姿の全体像を美しく残せます。
依頼する際は、新郎新婦の写真に加え、親族集合写真もセットで撮影されるケースが一般的です。
六つ切りサイズや四つ切サイズの写真が台紙にセットされ、新郎新婦用と両家分の計3冊を依頼するカップルも多いようです。
費用相場は、2ポーズで1冊1万5000円~2万円程度です。
ただし、ポーズ数や写真のサイズ、台紙の種類によって費用は変動します。
スナップ写真の概要と費用相場
スナップ写真は、結婚式当日の様子を自然な形で記録する撮影スタイルです。
挙式や披露宴はもちろん、お支度シーンなどのオフショットまで、一瞬一瞬を切り取るように撮影されます。
記念写真と比べてより自然な表情や雰囲気を残せるのが魅力で、こだわりのアイテムや家族、ゲストの表情までしっかりと記録できます。
ほとんどのカップルがスナップ写真の撮影を実施しており、その多くがプロのフォトグラファーに依頼しています。
これは、さまざまなシーンを漏れなく撮影し、高品質な写真に仕上げてもらうためです。
費用はカット数やお支度時間まで撮影に含めるかなどによって大きく変動しますが、平均は約20万6000円です。
最も多い価格帯は15万~20万円未満で、次いで20万~25万円未満となっています。
ムービー撮影の概要と費用相場
ムービー撮影は、スナップ写真と同様に結婚式全体の様子を動画で記録するものです。
挙式や披露宴の主要シーンはもちろん、新郎新婦の中座中の様子やゲストのメッセージなど、様々な場面を記録できます。
後からゆっくりと見返したり、親戚が集まった際にみんなで思い出を共有したりするのに最適です。
依頼先によっては、編集や加工を施して見やすいダイジェスト版を作成してくれるサービスもあります。
スナップ写真と比較すると実施率は低めですが、動画ならではの臨場感を味わえるため、検討する価値のある撮影方法と言えるでしょう。
費用は平均約20万8000円で、最も多い価格帯は15万~20万円未満です。

結婚式当日の撮影のおすすめ枚数と予算
スナップ写真のおすすめ枚数と撮影時間
スナップ写真の撮影枚数は、結婚式全体の雰囲気や記録したいシーンの数によって大きく異なります。
平均は約460カットですが、300~400カット未満、400~500カット未満、500~600カット未満の価格帯に集中しています。
500カット以上になると、ゲストの表情やアイテムなど細部までしっかり残せるため、満足度も高くなると言われています。
撮影時間は、挙式・披露宴の時間にプラスして、お支度シーンや二次会などを含めるかどうかで大きく変わってきます。
撮影時間を長く取ればより多くのシーンを記録できますが、費用も高くなります。
予算と相談しながら、どのシーンを優先的に撮影するかを決めましょう。
予算に合わせた撮影プランの提案
結婚式の写真撮影は、高額な費用がかかるため、予算に合わせてプランを検討することが重要です。
まず、どの程度の予算を写真撮影に充てることができるのかを決めましょう。
その上で、希望する撮影内容(記念写真、スナップ写真、ムービー)と枚数を絞り込み、価格を比較検討します。
例えば、予算を抑えたい場合は、スナップ写真のみを依頼し、枚数を抑える方法があります。
逆に、より多くの思い出を残したい場合は、スナップ写真とムービーの両方を依頼するなど、予算と相談しながら最適なプランを選びましょう。
追加料金が発生する可能性のある項目
撮影プランを決める際に、追加料金が発生する可能性のある項目についても確認しておきましょう。
例えば、データの納品方法、写真のプリントやアルバム作成、データの修正、追加撮影などです。
これらの追加料金を事前に確認しておくことで、予算オーバーを防ぐことができます。
また、遠方の移動が必要な場合は、交通費が発生する場合もあります。
フォトグラファーとの契約前に、追加料金に関する項目をしっかりと確認し、不明な点があれば質問するようにしましょう。

スムーズな撮影のための準備とポイント
撮影するシーンのリスト作成と優先順位付け
スムーズな撮影を行うためには、事前に撮影したいシーンのリストを作成し、優先順位を付けておくことが重要です。
挙式、披露宴、お支度、二次会など、撮影したいシーンを全てリストアップし、特にこだわりたいシーンには印を付けておきましょう。
限られた時間の中で全てのシーンを撮影することは難しい場合もあるため、優先順位を付けることで、フォトグラファーに伝えやすくなります。
また、リストを作成することで、当日慌てることなく撮影を進めることができます。
フォトグラファーへの要望の伝え方
撮影当日にスムーズに撮影を進めるために、フォトグラファーへの要望を明確に伝えることが重要です。
事前にリストを作成し、撮影したいシーンやアングル、ポーズなどを具体的に伝えましょう。
イメージ写真などを提示することで、より正確に意思を伝えることができます。
また、撮影時間や納品方法、データの修正など、契約内容についても確認しておきましょう。
不明な点があれば、事前に質問し、確認しておくことが重要です。
ゲスト撮影写真の収集方法
結婚式当日は、ゲストも多くの写真を撮影しています。
せっかくなら、ゲストが撮影した写真も集めて、思い出を共有しましょう。
ゲストごとにLINEグループを作成し、アルバム機能を利用して写真共有したり、GoogleフォトやDropbox、iCloudなどの写真共有サービスを利用したりする方法があります。
また、ゲスト卓にインスタントカメラを置いて、自由に撮影してもらうのも良い方法です。
インスタグラムのハッシュタグを作成し、ゲストに投稿してもらうのもおすすめです。
まとめ
今回は、結婚式当日の撮影について、種類、おすすめ枚数、費用、手配方法、スムーズな撮影のための準備などを解説しました。
記念写真、スナップ写真、ムービーといった様々な撮影スタイルがあり、それぞれに特徴と費用が異なります。
スナップ写真は特に人気が高く、多くのカップルがプロのフォトグラファーに依頼しています。
撮影枚数については、平均460カット程度ですが、予算や希望に合わせて調整可能です。
スムーズな撮影のためには、事前に撮影したいシーンのリストを作成し、フォトグラファーへの要望を明確に伝えることが重要です。
さらに、ゲストが撮影した写真も集めて、思い出を共有しましょう。
これらの情報を参考に、素敵な結婚式の一日を、最高の形で残してください。
予算と希望をバランスよく考慮し、自分たちに最適な撮影プランを立てて、忘れられない一日を写真や動画で永遠に残しましょう。
そして、ゲストの協力を得ながら、皆で共有できる思い出のアルバムを作成することも忘れずに。