結婚式の費用って誰が払うの？どれくらい負担するものなの？

2022-02-10

結婚式を挙げる際、金額はどれぐらいするのかな・・・
300万円ぐらいと聞いたことあるな
と大雑把には考えられると思いますが、
結婚式の費用を誰がどのように支払うのか
新郎新婦はどのくらい負担するものなのか
あまり考えられないと思います。
しかし結婚式場と契約する前に知っておかないと
失敗してしまう恐れもありますので
このブログでは費用について詳しくご案内させていただきます。

まず、結婚式の費用というのは
全額を新郎新婦が負担するのではないというのをご存知でしょうか？
ゼクシィを購入してよく見てらっしゃる方はご存知かもしれませんが
全てをお二人で負担しているわけではありません。

どういうこと？？
と思われる方も多いので詳しく見ていきましょう！

1. 結婚式費用の負担内訳
2. ご祝儀
3. 親からの援助
4. 新郎新婦の自己負担の割合
5. 自己負担金額
6. まとめ

結婚式費用の負担内訳

では大阪での結婚式費用の平均金額を元に負担内訳を見ていきましょう。
※ゼクシィ　結婚トレンド調査2022調べ参照

結婚式費用の大阪での平均金額は303.2万円です
（全国298.8万円）

ちなみにコロナ前の関西平均359.5万円でよく
ブライダル業界で結婚式の平均費用というと360万円といわれています。

結婚式費用は新郎新婦が全額負担するわけではないと
お伝えしましたが、ではこの302万円の負担内訳が
どのようになっているかというと・・・

■ご祝儀■親御様の援助■おふたりのご負担額

こちらの3つの項目で負担して行くことができます。
それぞれについてみていきましょう。
少し気持ちも楽になってきますよね！！

ご祝儀

ゲスト皆様から集まる総額平均は170.8万円です。

良く皆様も聞かれると思いますが
結婚式に参加するゲストの皆様はお祝い金としてご祝儀を
受付で預けられます。

相場としては3万円が基本と言われています。

新郎新婦との間柄によって金額が異なる場合もあります。

友人　3万円
上司　３～5万円
親族　５～10万円

新郎新婦との関係が深いほど
しっかりとご祝儀を包む場合が多いです。

親からの援助

結婚式の費用の一部を親御様に援助してもらっている
新郎新婦様も多く
資金援助をもらっている約7割の人が
100万円以上の援助を受けています。
ですがご負担金額については
ご家庭によっても異なってくるかと思いますので
親御様に援助していただくのか
新郎新婦だけで負担するのか
できるだけ早い段階でお話しが必要です。

平均を見ていくと・・・

親御様の援助平均は195.6万円
親御様の援助があった方が74.1％

となります