両家顔合わせの際、しおりは用意するべき？内容や作り方は？

プロポーズを経て婚約が決まり、
親への結婚の報告を済ませると
いよいよ結婚に向けてご準備をスタートされるカップルの皆様！

・

結婚式の前に準備をしないといけないことは
ご両家の「顔合わせ」ですよね！

両家顔合わせと言っても
場所はどこでするのか？日取りはいつにするのか？
当日は何をすればいいのか？食事をするだけでいいのか？
考えることは山積みですよね・・・。

両家顔合わせの際に準備することのひとつとして
最近流行りの両家顔合わせの「しおり」を
ご存知でしょうか？

最近、こだわって用意をするプレ花嫁たちが
増えているんですよ！

両家顔合わせしおりとは

両家顔合わせの食事会の為に用意をするしおりのことです。

・

ただ両家が顔を合わせて食事をするだけではなく、
しおりがあることで、その中身の内容をきっかけに
話がはずんだり雰囲気が和むきっかけに
なるのではないかと思います！

しおりがあると、参加するお二人はもちろん
両親も緊張が和らぐ効果もあるそうですよ。

しおりの作り方にルールはありません。

台紙や紙など、1から自分たちで用意をして
印刷も自分でする花嫁が多いようです！

デザインはお店の雰囲気に合わせたり、
お互いの親の趣味や好きなこと、好きなものを
事前に聞いておいてデザインを作るのもありですね！

服装も正装し、会場も庭園があるような和の雰囲気であれば
和をテーマにしたデザインがいいでしょうし
少しカジュアルな服装で、アットホームに行う場合は
遠足のしおりぐらいカジュアルなデザインでいいかもしれません。

また、見開きにするのか、
ハガキサイズの様なシンプルなものにするのか、
内容によっても変わってくると思います。

忌み言葉には気をつけたり
お祝い事にふさわしくないデザインにだけ
気をつけて考えてみてください！

相手家族が知りたいだろうと思うことを
書いておくと話が盛り上がりそうですよね！

まずは、冒頭の簡単な挨拶分から
自分たち（新郎新婦）の自己紹介的な
プロフィールを記載しておくのがいいでしょう！

自分自身のことと家族構成や家族についても
お互いに知りたいことですよね！

また、現在の内容だけでなく
幼少期の様子や学生時代の様子なども
入れておくと話がはずみそうですね！

また、お互いの親のことについても
親に了承を得て記載しておくと意外なところで
共通の話題があったり
盛り上がれることがあるかもしれません！

あとは、これからどんな家族を築いていきたいか
意気込みを記載しておくと相手の親に安心してもらえそうですね！

料理内容を事前にお店に確認ができそうであれば
料理メニューを記載しておくのも良いでしょう。

流れをある程度作れそうであれば
当日の流れも記載しましょう。

新郎より挨拶⇒家族より挨拶⇒乾杯⇒食事
⇒婚姻届の証人欄記載⇒結びの挨拶⇒記念撮影

この様な感じでしょうか？
流れはあくまで一例なので参考程度に。

自己紹介
- 名前と関係（新郎、新婦、両親、兄弟姉妹など）
- 職業と勤務先
  親御様は相手の方がどのような仕事をしているか、
  また、なぜその仕事をしているのかを聞くと
  将来像などでも安心できると思います。
家族構成
- 参加する家族の人数と関係
- 両家の家族の特徴や興味関心
  兄弟はいるのか？どのような関係性なのかなども
  気になるポイントのようです。
結婚式の日程と場所
- 結婚式の予定日と披露宴の場所
- 宿泊施設や交通手段の情報
  親御様は結婚式にどのような要望をもたれているのかを
  聞けるチャンスです。
披露宴のプラン
- スケジュール（挙式、披露宴、余興など）
- メニューや飲み物の選択肢
- 演出やエンターテイメントの内容
  ふたりに任せる。好きなようにしてもらいたい。
  そんな言葉をいっていただけると嬉しいですね。
予算と費用の話し合い
- 結婚式の予算と負担割合の共有
その他
- 他己紹介など
  親から見た息子・娘はどんな子？など
  聞けると面白いのではないでしょうか？