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格安に見えない!格安なのに高級感のある結婚式を挙げるには?

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2023-12-15

「結婚式は挙げたいけど、余裕のあるお金がない…。」

このような気持ちを抱えるカップルは今の時代には、決して少なくないのではないでしょうか。結婚式というと、一般的には300万円近くの費用がかかると言われていますので、その金額に頭を抱えるのは至極当然のことです。

しかし一方で、結婚式をなるべく安くしようと考えてみると、

「でも、結婚式費用をケチって安くしたら、その分品質も落ちてしまい、見栄えが悪くなって公開してしまうのではないか…」

といった不安を抱える人も多いのではないでしょうか。予算は限られているけれども、高級感のある結婚式を挙げたいというのは、結婚式を真剣に考えるすべての人にとって共通の願いではあるものの、なかなか両立は難しいと思われがちです。

しかし、ここで一つ大事なことを忘れてはいけません。それは、結婚式に大金をかけなければならないという固定観念は、必ずしも真実ではないということです。実は、工夫次第で格安でも十分に素敵な結婚式を挙げることは可能なのです。また、重要なポイントを抑えて計画すれば、予算を抑えつつも高級感のある素晴らしい結婚式を実現することも夢ではありません。

今回はそんな、予算内に抑えつつも高見えする素敵な格安結婚式の挙げ方について、細かくご紹介していきたいと思います。

一般的な結婚式費用と格安結婚式

まず、一般的な結婚式の費用と、具体的にどこからが格安結婚式になるかを理解しておく必要があるでしょう。ここではゼクシィの調査も踏まえながら、一般的な結婚式と格安結婚式の費用・自己負担額についてご説明します。

結婚式の費用ってどれくらい?格安結婚式って?

結婚式というと、「高額」という印象を持つ方が多いと思います。それもそのはず、一般的に結婚式の費用は『ゲストの人数×約5〜6万円』と言われており、ゲストの平均人数が60名とすると、結婚式にかかる費用は300万円〜360万円になります。これは確かに高額ですし、ゲストの人数によってはさらに費用が増える可能性もあります。

しかし、この費用を全額新郎新婦が負担するわけではありません。なぜなら、結婚式には「ご祝儀」が存在するからです。ご祝儀とは、ゲストから新郎新婦へのお祝いとして結婚式に持参されるお金で、このご祝儀は結婚式の費用にそのまま充当することができます。そのため、実質新郎新婦が支払うことになる金額は、300万円〜360万円からゲストからのご祝儀を差し引いた額、つまり「自己負担額」になります。

ここで言う格安結婚式とは、この自己負担額をできるだけ低くし、新郎新婦の金銭的負担を軽減することを目的とした結婚式のことを指します。結婚式を挙げない選択をするカップルも増えてきていますが、その最も大きな理由はお金です。この金銭的な問題を解決し、なるべく多くのカップルが結婚式を開くことができるようにするための結婚式が、格安結婚式なのです。

結婚式の自己負担額はどれくらい?どこからが格安結婚式?

それでは、具体的に結婚式の自己負担額は一般的にどれくらいなのでしょうか?ゼクシィの調査によれば、自己負担額の平均は100〜150万円が17.6%で最も多く、次いで200〜250万円未満が16.2%、200〜250万円未満が15.1%と続きます。招待人数やご祝儀の金額によるばらつきは大きいですが、一般的には自己負担額は概ね150万円近くになると考えて良いでしょう。

格安結婚式とは、この自己負担額を100万円未満にする結婚式と言えます。実際には、結婚式を挙げたカップルの8.3%は自己負担額0円で結婚式を挙げているという事実もあります。つまり、自己負担額を0に近づけることも可能なのです。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」

格安結婚式を挙げるには?主な3つの方法

ただし、どんな結婚式でも格安にできるわけではありません。格安で結婚式を挙げるためには、主に3つの方法があります。

1. 結婚式場の「格安プラン」

一般的な結婚式場が、あまり人気のない日程に限って提供している割安プランです。日程によってはあまり人気がなく、式場が稼働できない場合があります。式場としてはそのような日程にも稼働できる方が望ましいため、通常の料金よりディスカウントした「格安プラン」として提供している場合があるのです。一般的に割安になりやすい日程は、

  • 夏や冬など気温が快適でない期間
  • 休みを取りにくい平日
  • 「仏滅」など縁起が悪いとされる日
  • 「3ヶ月以内」など直近に迫っている日程
  • 日曜の夕方~夜のナイトウェディング

などです。どの日程も、「自由に選べるならわざわざ選ばないかな?」というような日程ではないでしょうか?基本的に結婚式は数ヶ月前に予定を組むものなので、このような日程は選ばれにくく、残ってしまいやすいのです。もしこのような日程で問題なく調整できるのであれば、選ぶのもアリではないでしょうか。日程自体は内容に影響しませんので、格安の結婚式を狙うなら日程を妥協するのはいい選択でしょう。

2.「少人数専用式場」での結婚式

2つ目の方法は、少人数挙式専用の結婚式場で行う格安結婚式です。このタイプの式場は、会場だけでなく、ドレスやヘアメイクなど、結婚式に必要な全ての要素を自社で提供しています。これにより、外部の業者と提携する必要がなく、自社ブランドで、少人数挙式に必要なものだけを手配することが可能となります。その結果、全体的な費用が抑えられています。

さらに、少人数専用式場の利点としては、会場を大きくする必要がないため、貸切料金も比較的低く設定されることが多いです。また、お料理や引出物、ペーパーアイテムなど、多数のゲストに対して用意しなければならないものが少ないため、全体的に費用を抑えることができます。

ただし、ここで注意すべき点は、人数が少ないということは、それだけご祝儀も少なくなるということです。これは、費用に対する自己負担の比率を高くする可能性があります。そのため、結婚式費用自体を安くするという方法を探している場合、または、初期費用の負担を強く感じていて、大勢の人を呼びたくない場合には、少人数専用式場の選択が有力でしょう。

3.「プロデュース会社」による結婚式

最後にご紹介するのは、結婚式のプロデュース会社による格安結婚式です。プロデュース会社は一般的な結婚式場を所有しない新しいスタイルの会社で、結婚式場と提携してそのスペースを借り入れて、結婚式のプランニングから当日の運営までを手掛けます。これにより、提携している式場の空いている日に結婚式を行うことで、「格安」を実現できることが多いのです。

また、他の特徴としては、独自にドレスの業者や料理のプロバイダーとも連携を行うことが可能です。これにより、一般的な結婚式場よりも低価格でサービスを提供できることが多いというメリットもあります。プロデュース会社には他にも、様々なメリットがあります。

  • 何百〜何千という数の挙式をプロデュースした経験と実績がある
  • カウンセリングにより、個々のカップルのニーズに基づいた最適な提案をする
  • 自分で結婚式場に足を運ばなくても、多くの式場を紹介してもらえる
  • 準備から挙式、披露宴、そして片付けまで、プランナーが一括して請け負い、安心して結婚式の準備を進めることができる

このようにプロデュース会社の結婚式には、他にはないメリットがたくさんあります。ただ、「プロデュース会社」という言葉はあまり一般的ではないかもしれません。プロデュース会社と結婚式場の違いについて詳しく知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

「プロデュース会社と式場のちがい」
https://zerohapi.com/production/

格安結婚式なのに高見えする!賢く安くするには?

格安結婚式というと、「安っぽい結婚式になるんでしょ」と思われる方も多いかもしれません。確かに、例えばウェディングドレスのレンタルが高いと感じたからといって、3000円のドレスを持ち込んで着てしまえば、安っぽく見えてしまうことは想像に難くないでしょう。結婚式で花嫁の1番の華となるウェディングドレスを安っぽくしてしまえば、結婚式全体のクオリティが劇的に落ちてしまいます。それなら、結婚式をしないという選択も考えるべきでしょう。

しかし、例えば招待状や当日のアイテムを業者に依頼せず、手作りで作るのはどうでしょうか?人気の日程や時間帯を避けて、安く利用できる時間を利用したら?これなら結婚式自体のクオリティは落とさず、自己負担額を減らすことができそうです。このように、結婚式のクオリティを落とすことなく、金額だけを下げる賢い節約ポイントが存在します。このようなポイントを押さえて、節約をすることでクオリティを落とさず、賢く安くすることができます。

ゲストも満足!品質を落とさず賢く節約するポイント

結婚式の品質とゲストの満足度を落とさず、コストだけを削減する賢い節約のポイントを以下にご紹介します。

アイテムの持ち込み

引き出物やプチギフト、席次表などは、会場と提携している業者以外からも手に入れることができます。自分たちで購入したり、DIYしたアイテムを持ち込むのも一つの方法です。特にペーパーアイテムや装飾は、自分で作ることで大きくコストを削減できます。ただし、持ち込み料が発生する場合もあるので、事前に会場に確認することが重要です。

オリジナルのイベントを計画する

お金の代わりになるのは時間とアイデアです。高額なサービスに頼るのではなく、自分たちでアイデアを考え、時間をかけて準備することでゲストを楽しませることが可能です。これはコストを抑えつつ品質を高める方法の一つです。アイデアが思いつかない場合は、プランナーに相談するのも良いでしょう。

人気の日程を避ける

大安や友引などの縁起の良い日、土日祝日、春や秋などの気候が穏やかな日など、人気の日程は価格も高くなりがちです。予算に余裕がある場合は人気の日程を選ぶのも一つですが、日程は結婚式の品質に直接影響しないポイントです。品質を落とさずに賢く節約するためには、日程も考慮する必要があります。

人前式を選ぶ

人前式は、ゲスト全員に結婚の証人になってもらい、式の進行や誓いの言葉、演出などを二人で自由に決めることができるスタイルの結婚式です。牧師や聖歌隊、オルガン奏者などを手配する必要がないため、その分のコストを削減できます。最近は自由な結婚式を望むカップルが増え、人前式を選ぶことも増えてきています。

多くのゲストを招く

「たくさんのゲストを招いたらコストが高くなるのでは?」と思うかもしれません。確かに、料理や引き出物など、人数に応じて必要なものは増え、結婚式の費用は高くなります。しかし、エンドロールの映像やウェディングドレスのレンタル費用など、人数に関係なく固定の費用が発生するものもあります。これらの費用は、ゲストが多ければ多いほど、一人当たりの費用は少なくなります。そのため、ゲストが多ければ多いほど結婚式の総費用は増えますが、最終的な自己負担額は少なくなります。ただし、最初の出費は大きくなるため、用意できる金額を確認したり、後払いが可能な式場を選んだりすることが必要です。

絶対に避けるべき節約ポイント

一方、節約すべきではないポイントも存在します。これらを節約すると、結婚式のクオリティとゲストの満足度が低下してしまいます。

お料理のランクを下げる

お料理はゲストの結婚式満足度に大きく影響します。節約の結果、お料理の質が下がると、これはゲストにすぐに分かります。結婚式のお料理は新郎新婦からゲストへのおもてなしの一部です。そのため、この部分を節約することは、ゲストへの気配りが欠けているとみなされる可能性があります。最高級のお料理を提供する必要はありませんが、節約のためにお料理のグレードを下げることは避けましょう。

ギフトのランクを下げる

お料理と同様に、ギフトもゲストへのおもてなしを表すアイテムです。ギフトは結婚式後に受け取るもので、結婚式の「後味」を左右します。結婚式自体に満足してもらったとしても、「あまりお金をかけていない」という印象を与えるのは避けるべきです。

初期費用の負担を軽減する方法

新郎新婦が自己負担する金額とは別に、「初期費用」が結婚式の準備における悩みの種です。総費用が300万円であっても、新郎新婦がすべてを支払うわけではなく、実際の自己負担は少なくて済みます。しかし、ご祝儀は結婚式当日に受け取るものであり、結婚式費用の多くは前払いなので、一旦新郎新婦が300万円を支払う必要があります。この初期費用は後でご祝儀として返ってくるとはいえ、新郎新婦にとっては大きな負担です。若いカップルでは300万円の貯金がないことが多く、両親に借りたり、ブライダルローンを利用して用意しなければなりません。大きな負担となる初期費用を軽減するために、以下のような方法があります。

ゲストの数を絞る

節約ポイントとしては逆効果のように思えますが、前払いの初期費用を抑えるにはゲストの数を絞る方法があります。ゲストが増えると自己負担率が減り、初期費用が上がります。逆に、ゲストが減ると自己負担率が増え、初期費用が下がります。

クレジットカードを利用する

クレジットカードを利用できれば、ご祝儀が入る頃には支払いが発生します。そのため、ご祝儀を結婚式費用の支払いに充てることができ、自己負担額だけを自分たちのお金で用意すればいいのです。ただし、クレジットカードが利用できない場合もあるため、確認しておく必要があります。

ブライダルローンを利用する

自分たちで結婚式費用を用意できない場合は、ブライダルローンが利用可能です。ブライダルローンでは比較的低金利で借り入れることができ、返済も少額から可能です。これにより、初期費用で一気にお金が減るのを避けることができます。ただしブライダルローンも借金であり、金利が発生します。そのため、初期費用の負担を抑えつつも、結婚式費用が金利で増えることには注意が必要です。

後払いを利用する

最も理想的な方法は後払いの利用です。後払いはご祝儀を受け取った後に支払う方法で、初期費用を最もシンプルに抑えることができます。ただし、後払いは式場にとってはリスクがあり、後払いが可能な式場は限られています。初期費用の負担が重く感じ、結婚式の準備に悩んでいる場合は、後払い制度が利用できる式場を選びましょう。

ゼロハピでは、申込金や手付金などの前払費用が一切なく全額後払いが可能な制度をご用意しています。そしてゼロハピは格安結婚式のプロデュースを専門としています。ですので新郎新婦が貯金がなくても結婚式の準備が可能で、初期費用も自己負担も少ないのに、見栄えの良い格安結婚式を提供しています。初期費用と自己負担を抑えて結婚式を挙げたい場合は、ぜひゼロハピにご相談ください。

「大阪で全額後払いの格安結婚式ならゼロハピ」
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まとめ

このように、結婚式は必ず高いものではなく、格安結婚式でも満足な結婚式を挙げることができます。そして、格安であっても賢くポイントを抑えることで、高見えする結婚式を挙げることができるのです。結婚式は人生で一番華やかな瞬間の1つ。もちろん挙げないという選択も自由ですが、お金だけを理由に諦めるのはもったいない。ぜひお金の負担に悩むことなく、2人とゲストの素敵な時間を過ごすために格安結婚式をご利用くださいね。

ゼロハピでは、「貯金0円でも豪華な結婚式でハッピーに」をモットーに、貯金0円でもできる完全後払いでリーズナブル、だけど豪華にできる結婚式のしくみを作りました。料金アップなしでお色直しが何回もできるドレスの着放題、人気の日程でも料金アップなしなど、格安なのに豪華な結婚式にできる仕組みが盛りだくさん。格安結婚式をお探しの方は、ぜひゼロハピまでご相談ください。

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